はじめに
こんにちは。2022 年 7 月に入社したエンジニアの浅見(@astatsuya1)です。
今回は 20%ルールで実施した問題の早期発見をして開発体験を上げるために行ったことを紹介します。
- はじめに
- コミューンの 20%ルールとは
- 何をやるか考えた
- commmune の開発における問題と課題
- 問題:問題の発覚が遅くなると多くの人を巻き込んでしまう
- 課題:出来るだけローカル環境で問題を検知したい
- commmune の開発における問題と課題
- 施策 ①:検知する項目を増やす
- リントでチェックする項目を増やす
- ローカル開発のみでしか使用しないconsole.logに警告を出す
- ローカル開発でのみしか使用しないtest.only, test.skipに警告を出す
- 英語のスペルチェックをする
- リントでチェックする項目を増やす
- 施策 ②:ローカルでも出来るだけ早く検知出来るようにする
- コードを書く時のチェック
- Visual Studio Code の拡張を共有
- 書いたコードを保存する時のチェック
- 差分があったファイルに関連するテストを実行
- コミットをする時のチェック
- リント、スペルチェックを実行
- push するときのチェック
- 型チェック、テストを実行
- 問題があってもコミットやプッシュしたいときはどうする?
- コードを書く時のチェック
- 導入後の変化と今後の展望
- まとめ
- おわりに